OpenAI Codex ログイン機能追加

AI

前回、必要最低限のシステム構築を行いました。
まだ何もできない機能なので、今回はこのシステムにログイン機能を追加してみたいと思います。

ログイン機能は事前に登録しておいたIDやメールアドレスと、パスワードを入力してのログインを想定しています。機能としては大まかに下記のものが必要そうです。
 ✅️ ログイン画面(フロントエンド)
 ✅️ 入力情報の妥当性チェック(バックエンド)
 ✅️ ユーザーデータの管理(データベース)

修正規模としては多くない見込みですが、手動で修正するには多少時間がかかりそうですね。

機能追加内容の確認

どういった修正を行うかを確認したいので、今回は「コード」ではなく「確認を求める」で修正方針を提示してみてもらいます。

分かりやすくタスクを分割してくれましたね。
JWTやセッション管理、API保護のことなんかは、すっかり忘れていました(汗

お勧めタスクの右側に「タスクを開始」のボタンがあり、このボタンにカーソルを合わせると作業内容の詳細が表示されます。

タスクを開始」ボタンを押すと、「コード」で指示したときのように修正内容と差分を提示してくれます。

他のタスクも同様に実行してもらいます。
内容に問題なさそうであれば、「PRを作成」を行ってマージします。


少し気になる点としては、タスクを一つ実行するのに3〜5分程度の時間が必要なことです。
結果が思わしくなく、追加指示を行うと更に時間が必要になります。
複数のタスクを並行していれば気にならないかもしれませんが、一つのタスクに対して微調整する場合は無視できない時間になりそうですね。
時間がかかっても問題のないように並行作業。追加指示の必要がないようにプロンプトを明確化。修正案反映後に手作業で修正。など、作業方法を少し工夫する必要があると感じました。


ソースを見ていると、Dockeファイルがないことに気づきました。
環境構築の手間を省きたいので、追加でこれも作ってもらいましょう。

エラー対応

最初はdocker composeでエラーが発生したので、修正依頼します。

次はバックエンドの起動エラーが出ていたので、これも修正依頼します。

フロントエンドの起動エラーも出ているので、こちらも修正依頼します。

ようやく画面が表示されるようになりました。非常にシンプルな画面です。

動作確認のためにLoginボタンを押してみると、これまたエラーが出たので修正依頼します。

以上で、ようやく実行できるようになりました。

ログイン入力
ログイン成功時
ログイン失敗時

まとめ

「ログイン機能を追加したい」という丸投げプロンプトから始まった今回ですが、なんとか動作するものができました。ただし、かなり力技で進めてしまったと思います。

気になったのは、やはりCodexに投げてから回答までの待ち時間です。
生成したソースを解析したり、プロンプトを考えたりと、ただ待っていることはなかったのですが、十数回投げると一時間必要なので効率化が必要そうです。

また、思っていたよりも起動エラーや動作エラーが多かった印象です。
ただ、エラーについては即解決でき、特に問題ありませんでした。

今回はログイン機能という、要件も曖昧な機能追加作業でしたが、
 🤔 設計書を読み込ませると精度はどの程度あがる?
 🤔 プロンプトを明確にして試行回数を減らせないか?
 🤔 タスク分けを整理して並行作業できないか?
 🤔 エラー発生を事前に抑制できないか?
 🤔 仮想環境を有効に使えないか?
 🤔 Codex CLI を使うとどうなる?
といった疑問が湧いてきます。

このあたりを次回以降、試してみたいと思います。

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