ChatGPTには複数の登録方法があり、登録経路によって月額料金が異なるのをご存じでしょうか?
もし現在Webブラウザから有料版に登録しているなら、支払額を見直すことで毎月数百円安くできる可能性があります。
本記事では、ChatGPT Plusプランを少しでも安く利用する方法と、登録経路の違いについて解説します。
<要点>
・スマホアプリから有料版登録を行うと安くなる可能性あり。
・登録方法を変更するには、一旦無償版にする必要がある。
ChatGPTの有料版登録方法
ChatGPTの有料版(PlusやProなど)は、以下の3つの登録方法があります。
✅️ Webブラウザから登録
パソコンやスマホのブラウザから、ChatGPTのサイトにログインして登録する方法です。
✅️ iPhoneアプリから登録
iPhoneのAppStoreからダウンロードしたChatGPTアプリで登録する方法です。
✅️ Androidアプリから登録
AndroidのGooglePlayStoreからダウンロードしたChatGPTアプリで登録する方法です。
Plusプランの月額料金 ※2025年9月時点
登録方法 | 月額料金 |
---|---|
Webブラウザ | $20(約3,400円/消費税含む) |
iPhoneアプリ | 3,000円 |
Androidアプリ | 2,860円 |
為替の影響もありますが、Androidアプリからの登録が最も安い状況です。
Webブラウザ経由と比べると、月500円前後の差が出ています。
安い料金に切り替える方法
注意点として、契約途中で登録方法を切り替えることはできません。
一度無料版に戻したうえで、改めて安い登録方法から再契約する必要があります。
[ 手順 ]
1️⃣ サブスクリプションをキャンセルする
アカウント設定から「サブスクリプションをキャンセルする」を選択します。



これにより次回更新時に無料版に切り替わります。
キャンセル後も、次回更新日までは現在の有料機能を利用できます。
※アカウント削除ではないので、ご注意ください。
2️⃣ 安い登録方法から再契約する
更新日を過ぎて無料版に戻ったら、スマホアプリ経由で再契約します。
現時点ではAndroidアプリからの登録が最安値です。
登録方法による違いは?
アカウントは共通なので、どの方法で契約してもWebブラウザ・アプリ両方で有料版を利用できます。
スマホアプリで登録し、Webブラウザで利用といった使い方も可能です。
登録方法を変更しても、チャット履歴やGPTsなどは消えません。
なので、機能制限もなく単純に登録方法によって支払額が違うという状態です。
まとめ
- ChatGPTの有料版料金は登録方法によって異なる。
- Androidアプリからの登録が最安。(※2025年9月時点)
- 切り替える場合は一度無料版に戻す必要がある。
- 登録方法での機能差はなく、支払い内容の違いだけ。
もし毎月の出費を少しでも抑えたいなら、スマホアプリ経由での契約がおすすめです。
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